ねぎ嫌い

始業前に学んだことを小出しに。最近はHacker Newsの人気記事をまとめてみたり。

2017-09-06 Divorce and Occupation

原文:flowingdata.com

アメリカにおける離婚率と職業の関連を調べたお話。

アメリカでは結婚したカップルのうち実に半分は離婚でその関係を終えているという。
その離婚率はカテゴライズすることで一定の傾向が見えてくる。
例えば、非正規雇用者のほうが正規雇用者に比べて離婚率は高い。
アジア人のほうが離婚率は低い傾向にある。

この記事では2015年のACS(American Community Surver)の調査結果を基に、
各職業による離婚率の傾向を計算している。

最も離婚率が低いのは保険数理士であり、最も高いのはバーテンダーやゲームマネージャーであった。
カテゴリ別に見ると、最も低いのは建築とエンジニアで最も高いのは輸送業であった。
結果的に、教育の水準の高低がそのまま離婚率にも反映されているように見えている。
また、給与の高低も相関があるように見える、とのこと。